ハイキングコース
【約22km】グリーンラインに沿ったみち

関東ふれあいの道
西武鉄道の吾野駅を起点に、グリーンラインと呼ばれる奥武蔵林道に沿って奥武蔵山地を北西方向に縦走し、東秩父村に至る長距離コースです。日程に余裕のある行動が必要です。
Hiking Courses
ハイキングコース
西武鉄道の吾野駅を起点に、グリーンラインと呼ばれる奥武蔵林道に沿って奥武蔵山地を北西方向に縦走し、東秩父村に至る長距離コースです。日程に余裕のある行動が必要です。
Course Details
1
吾野駅は埼玉県飯能市坂石町分にある、西武鉄道(池袋線・秩父線)の駅です。 近くには江戸時代に秩父往還道の馬継ぎ宿として栄えた吾野宿があります。
2
徒歩75分 / 3.6km
標高530mの峠。峠名の由来は、奥州落ちする源義経が弁慶主従ともども峠からの眺めのすばらしさに顔を振り振り登ったからなどと伝えられています。戊辰戦争の一地域戦である飯能戦争の際、敗走した振武軍の一人渋沢平九郎がこの峠に辿り着き、ここから黒山村(現在の越生町)へ下り最期を遂げています。
3
徒歩40分 / 1.8km
標高550mの峠。
4
徒歩60分 / 2.9km
標高771m。古くは関八州見晴台(奥の院)の位置に高山不動尊の不動堂があったとされます。武蔵、相模、下総、上総、安房、上野、下野、常陸の関東八州が一望できたことから名付けられました。大パノラマが見事です。
5
徒歩35分 / 1.9km
標高778mの峠。
6
徒歩25分 / 1.2km
標高772mの峠。江戸時代の道標がひっそりと建ち、傍らには俳人石田波郷の句碑があります。昭和18年に波郷がここを訪れたときに詠んだ「万緑を顧るべし山毛欅峠」という句が彫られています。
7
徒歩35分 / 2.2km
標高818mの峠。ハイキングやドライブで訪れる人が多く、好天に恵まれれば上越、日光、筑波までの山並みを見わたせます。
8
徒歩60分/2.6km
9
徒歩50分 / 3.0km
10
徒歩60分 / 2.8km
イーグルバス東秩父村路線の終点です。東武東上線小川町駅行きのバスが出ています。