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健脚

【約10.8km】大持山・ウノ田(うのたわ)コース

ハイキング健脚コース

名郷より山中林道を直登、妻坂峠を経てさらに登り、大持山肩から大持山を往復します。(大持山からさらに足を延ばせば眺めの良い雨乞岩が現れ、大持山~小持山間にはヤシオツツジのメッカもあります。)ウノタワには直径50cm~1mクラスのブナが群生しており、ここから鳥首峠へのルートは落葉樹の林がつづきます。

※通行止め情報:ウノタワへの登山口へのアクセスとなる林道横倉線の一部区間は、土砂崩れにより当面の間、全面通行止め(歩行者・自転車・バイクも通行不可)となっております。御迷惑をお掛けいたしますが、う回に御協力をお願いいたします。(2025年7月現在)

→通行止め地図(PDFファイル)

Course Details

コース詳細

1

名郷バス停

国際興業バス名郷行きの終点です。西武池袋線飯能駅発で、JR八高線東飯能駅を経由して名郷へ向かいます。公衆トイレの脇に登山届のポストがあります。名郷は、山伏峠、妻坂峠、鳥首峠という3本の峠道が合流しており、3本の道はいずれも秩父に通じていました。今は静かな山里です。

2

徒歩60分

山中

かつての山中集落は廃村となり、屋敷跡の平地や石垣がところどころに見られます。左にウノ田へ向かう横倉林道を分けしばらく直進すると山中林道が終わり、登山道に入ります。

3

徒歩50分

妻坂峠

標高833mの峠。妻坂の由来は、鎌倉時代の武将・畠山重忠が鎌倉におもむく折り、愛妻がいつもこの峠まで見送ったからなどと伝えられています。

4

徒歩80分

大持山

標高1294m。秩父市と秩父郡横瀬町の境にある山。山頂は木立に囲まれています。小持山方面に15分ほど進めば雨乞岩と呼ばれる露岩が現れ、足元の切れ落ちた岩上から北西に広がる大展望を楽しめます。

5

徒歩40分

ウノ田(ウノタワ)

標高約1000mの山中に開けた広大な窪地がウノ田(ウノタワ)です。「昔ここは沼で山の神の化身である鵜が棲んでいたが、猟師が撃ったら沼ごと消えてしまった」との言い伝えがあり、地名は「鵜の田」から来ているそうです。

6

徒歩40分

鳥首峠

標高953mの峠。飯能と秩父、双方の奥深い集落どうしをつないでいたのが鳥首峠です。峠の両側にあった二つの集落(白岩と冠岩)はすでに廃村となっています。

7

徒歩50分

白岩

白岩の集落跡には朽ちかけた人家や祠が残り、昔日を偲ばせます。

8

徒歩45分

名郷バス停

西武池袋線飯能駅行きのバスが出ています。途中JR八高線東飯能駅を経由します。