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長光寺

貞治5年(1366)開創と伝えられ、江戸幕府から寺領15石のご朱印状を受領した伝統を持っています。惣門、三門、本堂と一直線上にあり、禅宗寺院の伽藍配置となっています。
惣門は、桁行き、梁間ともに2.75mの小建築ながら、禅刹によく調和した県下でも代表的な江戸時代初期の四脚門です。昭和33年に県指定建造物になっています。
その他、昭和44年に国指定工芸品となった雲板(縦60cm、横55cm、青銅造り、重さ15.75kg、正和2年の年号がある)など、貴重な文化財が数多くあります。




長光寺