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エコツアーレポート

2024.03.09

ものづくり体験

早春の精明地区でよもぎを摘みよもぎ饅頭を作ろう

3月に入って2度目の雪が降った翌日、飯能は晴天で強い風が吹いていました。気温は10度未満。あまり長く外にいては風邪を引いてしまいそうなほどです。まずは精明地区行政センター近くにある畑で、よもぎ摘み。よもぎは土手や空き地で見かけることが多く、場所によってはすでにある程度の大きさまで育っていますが、今回摘みに訪れた畑には生え始めの若い株がほとんどでした。今年は3回も雪が降りましたから、その影響かもしれません。さて、通常は先端の方の若く柔らかい葉だけを摘み取りますが、この日は摘み取る場所を気にせず集めることができました。ボランティアの子どもたちと、参加者の子どもたちが駆け回って遊びつつ、この日天ぷらにするためのよもぎを摘み集めました。

場所は変わって精明地区行政センターへ。今回はよもぎ饅頭だけでなく、地元野菜を使った天ぷらうどんを作りました。材料は先ほど摘んだよもぎの他に、地元の方に事前に収穫していただいたよもぎとふきのとうの他、地産のお野菜や卵、そしてうどんの麺です。メインのよもぎ饅頭は、最初のごみ取りが大変。土を落とすだけでなく、茎や硬い葉を取り分け除く作業もあるのですが、これが細かいが故に根気が必要です。途中集中力を切らしながらも、子どもたちも最後まで頑張っていました。茹でる前のよもぎは何の香りもしませんが、湯掻いた瞬間に鮮やかな緑色に変わり、そしてふわっと独特の香りが立ちました。

なかなかに手のかかるよもぎの饅頭作り。買った方が早いのは明らかですが、作業に時間がかかる分、親子や仲間とのおしゃべりも弾みますね。余談ですが、エコツアーにはリピーターさんも多く参加されます。今回のツアーにも、エコツアー常連さんが参加されており、小さかったお子さんがすっかり大きくなり、しっかり饅頭作りに参加している姿が印象的でした。